広島県の中でも最大級の高規格キャンプ場『大鬼谷オートキャンプ場』。
夏は川遊び、冬は雪中キャンプ、そして釣りや温泉とアクティブなアウトドアライフを満喫できるこのキャンプ場は、初心者からマニアまで幅広く楽しませてくれます。
そんな『大鬼谷オートキャンプ場』ですが、キャンプへ行くと「あ、忘れた!」なんてことよくありませんか?
そこで『大鬼谷オートキャンプ場』周辺のスーパーやお買い物スポットをご紹介します。
『大鬼谷オートキャンプ場』周辺のスーパー
『大鬼谷オートキャンプ場』周辺まで来て忘れ物に気づくこともあるかもしれません。
そんな時に利用したいスーパーなどお買い物スポットをご紹介します。
道の駅
まずは「道の駅たかの」
松江自動車道の高野ICを降りてすぐのところにあります。
こちらは地元野菜のほかに比婆牛や総菜、スイーツなどあらゆるものが豊富にそろっていて、見ているだけでもワクワクします。
「キャンプで料理がめんどうだな~」と思ったり料理が苦手な方も地元の美味しいグルメを堪能できますよ!
スーパー
今回やっぱり忘れ物をしたマイル子。
というか、この道の駅で購入しようと思っていたのですが残念ながらないものもありました。
それはバターとソーセージやベーコン。
そこで道の駅のスタッフさんにどこで購入できるか伺うと、とても親切に教えていただきました。
それがこちら「はしなかや」
「はしなかやさんに行けばきっとあると思います。」と伺った通り、本当に生活に必要な食料品や日用品がコンパクトにうまくまとめられた地域のスーパーでした。
お店側から撮影したので道の駅からだと逆からの到着になりますが、このような看板が目印です。
ヤマザキYショップ高野はしなかや店
- 住所:広島県庄原市高野町新市1154
- 電話:0824-86-2324
- 営業時間:8時~19時30分
「田舎なんでそこの道をま~っ直ぐ進んだら右手にありますよ。」と。
「道の駅たかの」の駐車場を右に出ると(左へ行くと松江道に入ってしまいます)、
こんな看板が。
ここを右折して県道39号線に入りまっすぐ進むと4~5分ほどで到着します。
「道の駅たかの」と『大鬼谷オートキャンプ場』の間にあり、「はしなかや」から『大鬼谷オートキャンプ場』までは車で5分。
なのでキャンプ場に到着して忘れ物に気づいても、車でサクッとお買い物に出かけられますね。
大鬼谷オートキャンプ場の売店
到着してからも大丈夫です。
『大鬼谷オートキャンプ場』の受付の横にも売店があり、キャンプ用品やおやつ、カップラーメンや各種飲み物など基本的なキャンプに必要なものはそろっています。
マイル子はいつも使った食器などは簡単にウェットシートで拭いて帰ってからゆっくり洗います。
だけどこの売店で初めて見た洗剤付きのスポンジ(スチールウール)が気になり、せっかく洗い場に近いサイトにしてくださったので現地で洗ってみようと。
「ボンスター」を購入しました。
写真を撮り忘れたのですが、これをばら売りで1個50円で販売されていました。
1回使ったらもうだめかなと思いましたが、1泊2日ならステーキを焼いたスキレットなどを洗っても余裕でした。
畳んだビニール袋の上に置いて保管し翌日の洗い物にも使用してもちゃんときれいに洗うことができるし、帰りに捨てて帰ることができるのですっきり。
あ、『大鬼谷オートキャンプ場』はごみもすべて捨てて帰ることができるのもいいですよね。
とっても快適なキャンプ場です!
『大鬼谷オートキャンプ場』 周辺のおすすめスイーツ
キャンプ場でスモアやチョコバナナなどあま~いスイーツを食べるのも楽しいんですよね。
しかしもし『大鬼谷オートキャンプ場』を利用されるのであれば、ぜひ食べていただきたいスイーツがあります。
それは
「ふじのや」のアップルパイ
サクサクのパイの中にぎっしり高野産のりんごが。
シナモン感は少なめですが、ほのかなりんごの甘さを全体にまとったアップルパイは絶品です。
特にアップルパイでこんなにりんご感を生かしたシャリシャリした食感は感動もので、キャンプの締めのデザートタイムをより贅沢に感じさせてくれました。
お店はこじんまりとして目立たないのですが、
とっても気のよさそうな店主が営むあったかいお店。
店内のガラスケースはほぼ空っぽでちょっと不安になりましたが、それはアップルパイの焼き上がり時間が午前中で、主にお昼くらいから販売されるようなのです。
マイル子は午前10時頃に伺いましたが、
「ごめんなさいねー。ちょっと待っててもらえますか?」
と待つこと数分。
店主の方が急いでカットしてくださりました。
見せていただいたアップルパイはテカテカでふっくらのパイにりんごがぎっしり。
それにたった1個でも気持ちよく販売してくださり、ちゃんと箱に入れて保冷剤もつけてくださいました。
食べてないけど「美味しいに決まってる!」と思い翌日のキャンプ帰りに購入を希望すると、またまた快く応じてくださいました。
ただ、一応2日前までの予約をとあるので、購入希望の方は早めに予約をしておくとよいでしょう。
ちなみにアップルパイの値段は、
1カット300円、ホールでの販売もされています。
一番小さい15㎝でもとってもボリューミー!
もちろん保冷剤2個つけてくださったおかげで、暑い炎天下でも冷え冷えで広島市内まで持ち帰ることができました。
スイーツにうるさいお年頃の娘も一口食べたら「うまっ!!♡」
マイル子は冷蔵庫に入れて翌日食べましたが、変わらずパイはサクサク、りんごはシャリシャリで美味しかったです。
なので賞味期限は3日ほどですが、もう翌日にはなくなっちゃいました。
ふじのや製菓
- 住所:広島県庄原市高野町新市859
- 電話: 0824-86-2129
- 営業時間:8時~19時(お昼過ぎがおすすめ)
- 駐車場:店先に止めさせていただきました
こちらも『大鬼谷オートキャンプ場』から車で5分なので、チェックイン前やチェックイン後の営業時間内やチェックアウト後とアクセスは良好です。
道の駅たかのを出て高野の町をうろうろしているとき、「キャンプ中に食べる甘いものを買い忘れた!」とグーグルマップでたまたま見つけたお店。
お宝発見気分でした。
まとめ
キャンプ場で忘れ物に気づいたら、工夫してなんとかしのぐこともできますが、やっぱりどうしても必要なものってありますよね。
『大鬼谷オートキャンプ場』周辺では充実した道の駅や基本的なものがそろうスーパーもありますので、安心してキャンプを楽しむことができます。
スイーツまでそろうので、チェックイン前やチェックアウト後に高野の町のドライブもおすすめ。
高規格な 『大鬼谷オートキャンプ場』 は、初めてのソロキャンでも夏休みや連休のファミキャンでもきっと「楽しかった~!」と達成感を感じることができること間違いないので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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