ウラジオストクへの旅行に必要なビザ取得に困ったことありませんか?
個人手配でスムーズに手続きされる方もいらっしゃいますが、どうやっても申請ができない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、ウラジオストクのビザ取得時の失敗談をお話しします。
ウラジオストクビザ申請
日本人はロシア入国の際にはビザが必要ですが、ウラジオストクなどの沿海地方へ旅行や仕事などで訪れる場合は、電子ビザで入国可能です。
電子ビザについて
ロシア連邦外務省のサイトによると、
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とあり、手軽にビザ取得ができます。
ただし以下の注意事項があります。
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電子ビザ取得申請から入国までの流れ
ざっくりした流れは、
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なのですが、ここからが電子ビザ取得の失敗例です。
年明けのウラジオストク旅行で焦る
1月中旬にウラジオストクへ旅行に行きました。
この時のビザ申請可能日は、日本でもいよいよ年末の休みが近づいている時。
ロシア大使館はお正月休みが長いということを知ったマイル子は焦りました。
ロシア大使館のサイトでは年中無休とありますが、もし万が一休みだったら・・・
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と不安に。
電子ビザ申請は年中無休とあるのに、安心して申請可能日を待つことができませんでした。
困ったら代行業者へ
申請可能日になったので申請しようとロシア大使館のサイトへ入ろうと思いましたが、入れない。
なぜ、なぜ?休日及び祝日を問わずだったのでは?
もうロシア大使館はお休みに入っているし、どこで教えてもらえばよいのか分かりませんでした。
でもここでウラジオストク行きをあきらめるわけにはいかないと思ったマイル子は、大人の力を発動し、ビザ取得代行業者に依頼しました。
電子ビザ取得代行を利用した感想
もちろん自力で無料の電子ビザを取得するのが一番いいです。
代行業者が申請できるのであれば、年末年始も関係なく申請は可能なんじゃないのかな、と思いますし。
でも、どうしてもうまくいかない時は電子ビザ取得の代行業者に依頼するのもアリだと思います。
依頼から電子ビザ発行まで3日
年末に依頼して3日で審査通過通知が届き、電子ビザのPDFも送られました。
申し込み方法は各代行業者の方法に従ってください。
申請に不備があったらどうすればよいかを教えてくれる
途中写真のやり直しがありましたが、どう写したらよいかなどを細かく指示してもらえ、とてもスムーズでした。
返答がほぼタイムリー
24時間対応しているのか、たとえ夜に質問しても数時間以内に返事があります。
心のゆとりは費用に変えられない
カード決済で4,400円。
高いか安いかは自分次第ですが、勉強にもなったし、なによりも一気に肩の力が抜けたので安いものです。
まとめ
ウラジオストク旅行に必須の電子ビザは、申請期限や写真サイズなどさまざまな制約があります。
無料で簡単にできるようにはなっているものの、万が一の場合もないわけではありません。
今回代行業者に依頼しましたが、どこに提出しても何の問題もありませんでした。
もし自分で電子ビザ申請をした時、どうしても上手くできなかったり、何らかの事情で自分でできない時は参考にしてみてください。
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