ロシア旅行の注意点!靴や手袋などの必需品や年末年始で気を付けることも

ロシア ソロ活
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冬にロシア旅行へ行きたいと思っても「寒いよね~」と躊躇したことありませんか?
結果から言うとなんの心配もありません、準備さえしておけば。

日本とは違う冬のウラジオストクへ1月半ばに行ったのですが、お正月が長いことや、想像以上の道路の凍結と事前に知っておいた方がいいことがあることを知りました。

年末年始の旅行をするときは注意を押さえておけば、ロシアを楽しむことができます。

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冬のウラジオストク旅行で気をつけること

冬のウラジオストク旅行の注意点は寒さだけではなく、ちょっとだけ知っておいた方がよいことがあります。

想像以上に凍った歩道

ウラジオストクの歩道を歩いていると、本当によく凍結しています。

ウラジオストクは雪が少ないとはいえ、降るときは吹雪きを伴い雪がドカンと積もります。
そのあと晴れたら積もった雪は解けるのですが、そんなすぐに消えてなくなるわけもなく、雨どいから流れた雪解け水が歩道に直接流れ出され、氷点下の気温で一気に凍ります
それが、歩道を一面に分厚く覆っているのです。

マイル子も知っていたのですが、これほどまで分厚い氷が道路を覆っているとは想像していませんでした。

暖かさを重視してスノーブーツを履いて行ったのですが、グリップ力が弱く2回転びました。
スノーブーツは保温性だけでなく、滑りにくいソールのものを選んだ方がいいようです。

転んだ時に備えて手袋も厚めのものを付けてポケットから手を出して歩きましょう。

ウラジオストク冬の服装や靴はこれで完璧!防寒対策と気温に負けない街歩きのコツも
冬のウラジオストク旅行を計画されたとき、服装や靴をどうしたらいいか悩みますよね。-10℃を下回ることも多い中での観光を楽しむためには、しっかりとした防寒対策をして行きたいものです。そこで冬の服装や靴、街歩きのコツなどをご紹介します。

朝、夕の渋滞

ウラジオストクの主要道路は2車線以上あるのですが、路上駐車が本当に多いです。
道路わきに車が止まっていないところを見ないほど、歩道側の車線は路上駐車で埋まっています。
つまり、複数の車線がある道路は1車線減るので必然的に渋滞が発生します。

ウラジオストク中心部は地下鉄がなく移動手段は自動車やバスになるので、観光客にもかなり影響があります。

マイル子は朝8時くらいにタクシーを呼びましたが、指定の場所に待てど暮らせど全くタクシーが来ません。
渋滞にはまってタクシーが全く動かないのです。
朝・夕にタクシーを呼ぶときはラッシュ時を外した方がいいと思います。

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入国審査は一番左の列はパイロットやCA優先

これは冬とは関係なく、飛行機によく乗る人なら知っている人も多いかと思うのですが、空港でも気を付けたほうがいいことがあります。

ウラジオストク空港に到着したら入国審査場の列に並んで待つのですが、1番レーンは並ばない方が無難です。
1番レーンはパイロットやCAが優先の列なのですが、一般客も並ぶことができます。
なので飛行機が到着するごとにどんどん横入り(並んでるこちらがお邪魔なのですが)されます。

何も知らなかったマイル子は、なんとなく1番レーンに並んでしまいました。
すると乗務員の人7~8人くらいの集団が横入りしていきます。
ロシア人らしき人が1番レーンに並びかけて、「あっ」と別のレーンに並び直していたのですが、その理由がこれです。

マイル子はそのまま待っていたら、マイル子たちが乗っていた飛行機の乗務員集団が到着。

CAたちの審査は一人1分ほど(ちなみに観光客は1人2分ほど)ですが、15人前後が途中で入ってくるので、結局気が付けばマイル子の番はほぼ最後。

飛行機もほぼエコノミーの最前列でかなり早めに飛行機を降りたのに…。

飛行機によく乗る方なら分かりきったことかもしれませんが…、1番レーンは並ばない方が無難です。

 

冬のロシア旅行で気を付けること

ロシア全体で注意しておいた方がいいこと。
1つだけですが、マイル子は猛烈に焦りました。

ロシアのお正月は長い

日本のお正月は1月1~3日、土日を挟んでも1月6日には通常モードになりますが、ロシアは2020年では1月8日まで祝日扱いになります。

そのうえロシア正教のクリスマスは1月7日で1月13日~14日にかけては旧暦でのお正月が祝われます。

そんなこととは知らずこの旧正月真っ只中のウラジオストクへ行くよう旅行を予約したので、お土産をたくさん買おうと決めていたクローバーハウスが店内改装で休みだったり、朝食を食べようと思ったお店が閉まっていたり・・・。

でも日本ではとっくにかたずけられているクリスマスツリーかあちこちで飾られていて、街並みは華やかでした。

ビザ取得時の小話

ウラジオストクはeビザが必要です。
eビザ取得は年中無休らしいのですが、入国20日前でなければ申請ができません

ロシアの官公庁は1月8日まですべてお休みで、ロシア大使館のビザ取得も年末年始はできないといういらぬ情報を下手に得てしまったマイル子は全身が震えてしまいました。

正月明けのウラジオストク旅行だったので、本当に年中無休なのかなんだか不安になってロシア大使館に電話で問い合わせてみました。

ロシア人の女性が出てきました。
日本語は?と問うと「ちょっとだけ。」この電話の目的を伝えると「この番号じゃない。ここにかけて。」と別の番号を2つ教えてくれました。
1つ目の番号は何度かけても出ません。次の2つ目の番号は、一番最初に出たロシア人の女性よりもう少し流暢な日本語を話すロシア人女性が出ました。
「うーん、年末年始はどうなるか分からない。」

なぬーっ!大使館をもってしても分からないとは。
「今から申請してみてください。大丈夫です。30日を切ってるからできますよ。」

えっ?まだ入国日まで20日以上ありますけど・・・。
大使館の人がおっしゃるので大丈夫だろう、と電話を切り申請してみました。

・・・もちろんできませんでした。

とってもサバサバはきはきしたマイル子のイメージ通りのロシア人と話せたので、なぜかそのことに満足してしいました。

結局あれやこれやこちらの不手際があり、代行業者に頼んだのでした。

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まとめ

ウラジオストクやロシアの冬だけではなく国の特徴や注意した方がいいことをまとめてみました。

注意点とはいっても振り返れば「楽しかった」と思える程度のものですが、少しでも余裕を持てると旅行がより楽しくなります。

恐れることなく、ウラジオストク旅行を楽しんでいただけたらうれしいです!

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