グム百貨店ウラジオストクでお土産は買える?モスクワ店との違いやグム裏インスタエリアも

グム裏6 ソロ活
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ロシアのウラジオストクは、日本から直行便を使えば2時間30分ほどで到着する「日本から一番近いヨーロッパ」。

美しい街並みや景色、かわいらしいカフェなどの観光スポットが、ウラジオストクのこじんまりとした街にギュッと集まっています。

そんなウラジオストクの一番の高級店「グム百貨店」とその敷地内にある「グム裏」は、インスタスポットでもあるおしゃれエリア。

モスクワの豪華な雰囲気とは一線を画した独特の個性あふれる建物や雰囲気は、ウラジオストクの観光への意気込みさえ感じさせられます。

そんな女性の「好き」をくすぐるウラジオストクのグム百貨店では、観光の思い出にどんなお土産を買えるのかを見てきました。

ぜひのぞいてみてください!

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荘厳な建築物のウラジオストク・グム百貨店

ウラジオストクのグム百貨店は19世紀末に建てられ、2016年のリノベーションを経て現在の姿になったようです。

グム百貨店は、

グム

スヴェトランスカヤ通りを中央広場から金角湾橋へ向かって5分ほど歩いた左手にある、ヨーロッパの歴史を感じる立派な建物。

グム3
昼間のグム百貨店も美しく存在感がありますが、夜のライトアップはまさに欧風の香りがします。

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ウラジオストクとモスクワのグム百貨店

モスクワは完璧なTHE百貨店ですが、ウラジオストクのグム百貨店を観た感想は、まだ手付かずなところも残されていましたが、まさにこれから、といった発展の兆しを感じる百貨店です。

ロシア・モスクワのグム百貨店

豪華な建物や装飾で高級ブランド品やロシア全土のお土産が揃うモスクワのグム百貨店。
マトリョーシカだけでなく、キャビアやジャム、海外ブランド品などありとあらゆるものを売っているようです。

モスクワのグム百貨店

過去のイメージなんて微塵も感じさせず、まさにヨーロピアン。

ロシア・ウラジオストクのグム百貨店

売っているものは装飾品や時計と衣料品が主な販売品。他には黄金虫やカミキリ虫などの昆虫の入った琥珀など…。
ズバリ今のところウラジオストクのグム百貨店でお土産を買えるかと言えば、正直ビミョーです・・・。

でも国営デパートなので品質は保証されていて、マトリョーシカもどれもきれいでした。

マイル子もマトリョーシカをグムで1個買おうと思っていたのですが、目移りするくらいいろいろあり、結局2個お買い上げ。

ロシア・ウラジオストクのお土産マトリョーシカ店はここ!値段や購入方法をご紹介
ロシアのウラジオストクのお土産と言えばマトリョーシカが有名ですが、多くのお土産店の中でどこで購入すればよいか迷いますよね。せっかくなら品質の良いものを選ぶために、ここではウラジオストクのマトリョーシカの値段や購入方法も合わせてご紹介します。

店内は日本の百貨店と比較すると、店内全体を見渡すことができない造り。
どのように廻ればよいのか分からず、階段を上がればいきなり空き店舗が出てくるなど迷いまくり。

狭いわりにトイレにさえたどり着けませんでした。

また、百貨店とはいえZARAがかなりの存在感を放っています。
でも階段とか昔の建物を思わせる雰囲気が残っているところもあり逆に新鮮です。

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グム裏は古さを逆手に取ったウラジオストクのインスタスポット

グム裏=グム百貨店の裏。

グム裏入口

建物の両サイドを曲がると入口があります。
石造り風の建物から中に入ればレンガ造りの小さな街に変わります。

グム裏1
壁には日本ではあまり見られないテイストのイラストが描かれたり

グム裏2
なぜかインド風の像もいたり。

グム裏3
昼間は建物や壁画を写真にくっきり収めることができます。
建物の柱に「1965」とあるのは、1965年に建てられたという意味でしょうか。

グム裏4
冬は有名なエクレア屋さんのテラス席はお休みのようで、代わりにクリスマス仕様の飾りつけ。

グム裏5
夜はライトアップがよりグム裏の新しさを演出しています。

ただ古さをアピールするリノベーションではなく、本当に古い残されたものを最大限利用しているところがグム裏の魅力だと思います。

これからのウラジオストクもこんな風に古いものを大事に残しながら前進してほしいな、と思うマイル子でした。

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まとめ

ウラジオストクがロシアの首都モスクワのような都会ではないことは否めませんが、その素朴で古き時代を思わせるノスタルジックさもウラジオストクの魅力です。
グム百貨店もモスクワをイメージしてしまうと、ちょっと違和感は否めませんが、マトリョーシカ購入はおすすめです。
グム裏へ行けばレストランやカフェ、雑貨店などがありますので、ちょっとしたお買い物や休憩に利用されるといいと思います。

日本からもウラジオストクへの直行便が就航しました。
ウラジオストク中心部だけでなくその周辺にも発展の波が来れば、ウラジオストクの変遷を目の当たりにするチャンスでもあります。

これからのグム百貨店、いやウラジオストクが楽しみです!

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