ブリヌイ(ロシアクレープ)をウラジオストクで食べた感想!中身や味・美味しい食べ方も

ブリヌイ いくら ソロ活
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ブリヌイは中身にイクラやサーモンなどをたっぷり入れたロシアのクレープです。
日本でのクレープは海鮮と言えばツナですが、本場はキャビアも入れたりするようです。
作り方(レシピ)を見ても、材料が似ているようでクレープとの違いがあり、ロシア独特のグルメとして確立されているブリヌイ。

今回ウラジオストクで食べてきた美味しいブリヌイのお店や食べてみた感想をご紹介します!

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ブリヌイとは

ブリヌイはロシアでも人気のクレープ(パンケーキ)です。
ぱっと見た感じ普段食べているクレープのような食べ物ですが、若干厚みがあるためパンケーキと紹介されることもあります。

小麦粉などで作った生地をイースト発酵させたりそば粉も入れるあたりがブリヌイの特徴で、そのまま食べたり、具を包んだり、パイのように重ねて焼くなどいろんな食べ方があるようです。

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ブリヌイはもちもち触感で贅沢な中身

今回食べたのは「イクラのブリヌイ」と「サーモンとクリームチーズのブリヌイ」の2種類。
どちらもほんのり甘いブリヌイにちょうどいい塩味の豪華な海鮮で、甘い→しょっぱい→甘い→しょっぱい無限ループの最強コラボレーションです。

イクラのブリヌイ

イクラが端までしっかり入っていて贅沢感の極みです。

ブリヌイ いくら

イクラは回転ずしで食べるくらいなので、それがイクラだと思っていましたが、ウラジオストクのイクラはちょっと違います。
てっきり「プチッ」という食感だと思っていたら、どちらかというと「ネットリ」していて筋子という感じ。

はじめ「なんだ?」と拍子抜けしたのですが、食べ進めるとこれがいいのです。
回転ずしで食べるイクラだとブリヌイが水っぽくなりそうですが、この「ネットリ」はいい具合にブリヌイに絡まり最後の最後までイクラを味わうことができます。

見た目も豪華だし、イクラがたっぷり入って800円ちょっとって絶対お得です。

450ルーブル

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サーモンとクリームチーズのブリヌイ

サーモンはもちろん生サーモンです。
とにかく大きいサーモンで、スモークサーモンがちりばめられているなんて生易しいものではありません。

ブリヌイ サーモン

一口でお寿司の生サーモン1個分のサーモンが入る感じでした。
つまりお寿司の大きな分厚い生サーモンのネタが一皿で5枚分くらい入っているようなイメージ。
「サーモン」と言えば「お寿司」なので、なんかいちいちお寿司で表現してしまいますね。

こちらは生サーモンの代わりにクリームチーズが塩の役割をしっかり果たしてくれてます。
サワークリームも入っているようで、クリームチーズがサーモンにしっかり絡んでます。
サーモンも全く臭みがなく、ランチもいいけど盛り付け方も工夫してディナーの前菜でも合いそう。

食べ終わるのが惜しくてイクラとサーモンどちらを最後の一口にするか迷いましたが、やっぱり高価なイメージのイクラで締めました。

230ルーブル

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ブリヌイ専門カフェ「ウフ・トゥイ・ブリン」

ウラジオストクでいろんな種類の美味しいブリヌイをリーズナブルに食べだせてくれるお店は、やっぱり「ウフ・トゥイ・ブリン」。
若い女性や観光客だけではなく、地元の老若男女も普通に食事を楽しみに来られていました。

ウフ・トゥイ・ブリンは混雑してる?

平日のちょうど12時に行きました。
お客さんが何組が並んでいましたが席もその分空いているため、注文で待つといった感じでした。

ブログ ウフティブリン

ゆっくりされている地元の方もいらっしゃいましたが、ほとんどの方が食べたらすぐ店を出られるので回転は速いのだと思います。

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ウフ・トゥイ・ブリンの注文・支払い方法は?

入って正面がレジで、そこに並んで注文します。

ブログ ウフティブリン レジ
メニューは日本語もありますが、今回は食べたいものが決まっていたのでメニューを見ずに伝えました。

ただ、マイル子の英語がへたくそなのかレジの女の子の頭の上には?マークがいっぱいの模様。
後ろにいるお兄さんが女の子にメニューを指さしながら「これとこれじゃない?」的なアドバイスをしてくれると、女の子から満面の笑みが戻りました。
ごめんね、今度はメニューを指さして注文します。

支払いは多分現金のみ
前に並んでいる韓国人の観光客が現金で払っていました。
韓国はカード社会のイメージが強いので、韓国の人が現金を使うくらいだからきっとカードは使えないんだろうな、と。

なので一応現金を持参されることをおすすめします。

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ブリヌイ注文からテーブル到着まで

注文と会計が終わったら番号札がもらえます。
その札を自分の席においておくと、2~3分でコーヒーが届き、5分後にはブリヌイが揃いました。

ブログ ウフティブリン セット

お腹がすいていましたが、待ってる間もお店の写真を撮っていたらほんとあっという間。
回転がいいのもうなずけます。

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ウフ・トゥイ・ブリンへのアクセス

「ウフ・トゥイ・ブリン」はウラジオストクの観光地の中心部にある噴水通りをスポーツ湾に向かって歩いていると右側にあります。

ブログ ウフティブリン 外観
オリーブグリーン色の壁に、ぽっちゃり愛嬌のあるおじさんの看板が通りに映えてます。

ウフ・トゥイ・ブリン

営業時間 5月~10月  10時~22時
11月~4月 10時~21時
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まとめ

中身の豪快さと美味しさとお店のほっこりする雰囲気で、ロシアのブリヌイをウラジオストクで体験できました。

ブリヌイ専門店だけあって甘いものからしょっぱいものまで種類が豊富なブリヌイは、どれも食べたくなります。
日本ではあまりお目にかからないドリンクもたくさんあります。
次は甘いスイーツ系とロシアの紅茶を試したいなと思います。

ちなみにブリヌイにそば粉が入っていることは後から知りました。
「ウフ・トゥイ・ブリン」のブリヌイにそば粉が入っているかどうかは分かりません。
そば粉アレルギーがある方はお店の方に必ず確認をしてくださいね。

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