Uber Taxi(ウーバータクシー)が全国11都市で医療従事者への無料乗車を提供されることに。
こような取り組みは台湾でいち早く行われたようです。
そこで医療従事者であることの証明や無料提供の範囲や期間、利用方法そして適用都市などについて調査してみました。
Uber Taxi(ウーバータクシー)医療従事者の無料乗車できるのはどこ?
Uber Taxiが行う医療従事者の無料乗車は全国11ヶ所。
青森県 | 青森市 |
宮城県 | 仙台市 |
福島県 | 郡山市 |
東京都 | 千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、 品川区、目黒区、世田谷区、渋谷区、豊島区、荒川区、中野区(一部地域) |
愛知県 | 名古屋市 |
大阪府 | 大阪市 |
京都府 | 京都市 |
広島県 | 広島市、福山市 |
高知県 | 高知市 |
福岡県 | 福岡市 |
Uber Taxi(ウーバータクシー)医療従事者の乗車無料の期間
Uber Taxi(ウーバータクシー)の医療従事者への乗車無料提供の期間は以下の通り。
2021年6月15日 (火) 0:00 ~ 2021年8月31日 (火) 23:55
日本時間の乗車開始時刻を基準とするため、8月31日の利用は23時55分ちょうどの乗車は無料乗車適用になります。
Uber Taxi(ウーバータクシー)医療従事者乗車無料の利用方法
Uber Taxi(ウーバータクシー)は医療従事者乗車に対し
- Mastercardでの支払い時
- 最大2回
- 各回2,000円を上限
として無料でUber Taxi または Uber Black に乗車できるプロモーションコードを提供されます。
医療従事者の方はMastercardを持っていることが必要のようです。
医療従事者であることの証明は?
ただし、ここでひとつ疑問が。
Uber Taxiは乗車する人が医療従事者であることをどのように把握するのでしょうか?
一足このようなキャンペーンを行ったのが台湾。
台湾は公共機関の減便も行われているために、病院間の移動や、通勤もスムーズに行えない状況が続いていたようです。
そこでUber台湾は、2021年5月12日の国際ナースデーに新型コロナウイルス対策で日夜働く医療従事者のために、Uber使用料金を割引するという官民協働キャンペーンを発表しました。
なので日本も、適用都市の病院や施設で働く医療従事者の出退勤時に、医療従事者と判断されるのかもしれません。
しかし日本では出退勤の交通費は勤務先から支給されると思うのですが。
詳しい情報が入りましたら追記させていただきます。
まとめ
Uber Taxi(ウーバータクシー)が医療従事者へ乗車無料の提供サービスを開始しました。
最前線で対応する医療従事者へのこのような民間企業の対応が出てくるのは、それほど状況は深刻なのかもしれません。
早く以前のような落ち着いた社会に戻るよう、感染予防に努めていきたいと思います。
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