サウナハットが禁止ってなぜ?意味が分かるとマナーもととのう

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サウナ―やサウニストに人気のサウナハット。

サウナの本場フィンランドではごく一般的に使われているサウナハットは、使う意味も納得の効果が満載。

だけど最近サウナの聖地「サウナしきじ」でサウナハットの使用が禁止であることが話題に。

では、なぜサウナハットの使用を禁止するに至ったのでしょうか。

そこでしきじ以外でもサウナハットを禁止する主な理由と、サウナハットが使える場所でおすすめのサウナハットも合わせご紹介します。

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サウナハットが禁止ってなぜ?

サウナの聖地「サウナしきじ」で「サウナハットの使用禁止」ということがちょっと話題に。

今サウナ好きの方の中でじわじわ人気のサウナハットですが、サウナハットの使用を禁止する温浴施設もちょいちょい出てきています。

サウナしきじがサウナハットを禁止している理由は

売りにしている天然水を汚すなど悪影響を及ぼすため。

他にもサウナなど温浴施設でサウナハットの使用を禁止する具体的な理由としては、

  • サウナハットの素材が施設内の故障などの原因となる
  • 洗濯されていないサウナハットの利用が考えられる

などがあります。

サウナの主な素材は「フェルト」。

本場フィンランドでは熱に強いウール(羊毛)素材で作られたフェルト生地のサウナハットが主流です。

タオル生地では熱伝導が早く髪の毛や頭皮などへのダメージが大きいため、サウナ好きの方はフェルト生地を選ぶことが多いようです。

本家がフェルト生地のサウナハットを使っていたら当然マネしたくなりますよね。

だけどフィンランドではサウナは自宅にある場合も多く、またコテージ風の施設で水風呂代わりにほとりの湖にドボンと飛び込む方法が主流。

公共浴場としてサウナを提供している施設側としては、サウナハットのフェルト生地が排水溝などを詰まらせてしまうことで頭を悩ませているのではないでしょうか

またサウナハットをそのまま自然乾燥させ繰り返し使うと、雑菌が溜まり臭いやそこら中に細菌を媒介してしまうことも。

そのためしきじなどではサウナハットを禁止されているようです。

ですがサウナハットを使える施設もたくさんありますので、サウナハットを使用する際は正しい管理を行い、体とともにマナーもととのえていきましょう!

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サウナハットを使う意味(効果)とマナー

サウナ好きのサウナ―さんやサウナにとても詳しいサウニストさんの間では常識のサウナでサウナハット。

温浴施設もやみくもに禁止にしているわけではなく、サウナ室での使用を許可している施設ももちろんあります。

そんなサウナハットについて使う意味とマナーですが、これから「サ活」デビューをしたい方はぜひ参考にしてみてください。

サウナマナーがととのう人は立派なサウニスト!

サウナハットを使う意味(効果)

サウナハットは、

  • のぼせを防ぐ
  • 髪の毛の乾燥を防ぐ
  • 熱による耳や頭皮の痛みを防ぐ

と、サウナハットを使う意味は大いにあるといえますね。

100%ウールのサウナハットは断熱性に優れているため、熱から髪の毛や頭皮など皮膚を守るには最適な素材としてロシアや北欧では主流となっています。

「サウナって暑いから苦手」

と、これまでサウナを避けてきた方も、サウナハットがあればハードルが低くなり今話題の「サ活」でサウナ―やサウニストの仲間入りも可能!

サウナハット使用のマナー

もしサウナハットを使用できる施設でも、サウナでサウナハットを使用する時はサウナ室のみ使用し浴槽などで洗わないといったマナーが必要です

サウナ室以外の浴槽や洗い場に浸けたり洗ったりしていると、フェルトの繊維が施設の排水溝や換気扇に詰まり故障につながることも。

サウナハットは、こういった意味で使用を禁止とされていることが多いようです。

タオルも浴槽に浸けたりしないよう注意喚起されていることは多いですが、羊毛フェルトのサウナハットは洗うことも避けた方がいいでしょう。

サウナで使ったサウナハットは自宅へ持ち帰りお手入れをしましょう。

フェルトのサウナハットのお手入れ方法

サウナハットは髪の毛や頭皮などを守ってくれるウール素材が最適。

ウールには抗菌作用と撥水性もあるため使用ごとに洗う必要はありませんが、使用後はしっかり乾燥をさせる必要があります。

サウナから帰ったら風通しのいい陰干しでしっかり乾燥させ、臭いや汚れが気になったら手洗いで洗濯します。

  1. ウール専用洗剤を溶かした水が入った容器にサウナハットを浸す
  2. 優しく10~20回押し洗いする
  3. 洗剤の泡が消えるまでやさしく押し洗いですすぐ
  4. すすいだサウナハットをタオルで挟んで脱水する
  5. 風通しのいい平らな場所で陰干しする

ウールは水に弱いので洗濯機でがっつり洗ってしまう縮みの原因にも。

優しく手洗いして型崩れが気になったら、スチームアイロンを使うとフェルトのふくらみをある程度取り戻してくれます。

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おすすめのサウナハット

サウナハットの素材は主にウール、タオル地などがありますが、特におすすめなのがウール100%。

お手入れのしやすさではタオル地に劣りますが、断熱性や頭のムレ防止などトータルバランスがいいのがウール100%素材です。

ウール100%のサウナハットならサ活をもっと楽しくリフレッシュすることができちゃいます!

日頃の疲れもデトックスできるサウナですが、サウナハットは使える場所を知った上で使用し、使用の際にはサウナハットの使用禁止エリアでもある浴槽などに浸けたりしないよう、マナーをしっかり守りましょう。

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まとめ

サウナでサウナハットが禁止がなぜなのかは、温浴施設の水質や設備を考えてのこと。

そのためサウナハットの使用については、施設に一度問い合わせ確認を取り「郷に入ったら郷に従う」ですね。

100%ウールのフェルト素材のサウナハットは超絶おすすめですが、サウナ以外で使用すると温浴施設の設備に悪影響を及ぼすことがありますので、使用の際にはマナーを守った使い方をしましょう。

使うだけの意味や効果はやはりウール素材が一番!

最近では洗えるウール素材のサウナハットも販売されてます。

くれぐれもマナーを守り、気持ちよくととのえていきましょう!

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