永康牛肉麺の場所や行き方!おすすめメニューの感想と注文方法も

牛肉麺 ソロ活
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永康牛肉麺は観光客から地元の人まで幅広く愛される台北の麺料理です。
台北の数ある店の牛肉麺のお店の中でここに行きたいと思った決め手は、八角を使っていないから。
八角が平気になって台湾ツウに昇格したいのですが、ひとまず馴染みやすい味を求めました。

そんな永康牛肉麺の場所や行き方と、おすすめメニューや感想についてご紹介します。

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永康牛肉麺はグルメの宝庫・永康街にある

まずはどこにあるのかを確認ていきましょう。

永康牛肉麺は永康街の中にあります。
永康街は東門駅からすぐの鼎泰豊などの台湾の名物グルメや雑貨などのお土産物店が集まる台北の観光地。
麺だけではなく小籠包やマンゴーかき氷などの美味しい食べ物のお店や、台湾雑貨、お茶など台湾ならではのお土産も揃ってます。

そんな観光スポットである永康街にある「永康牛肉麺」の行き方は

  1. MRTの東門駅出口3を出てまっすぐ南下
  2. 2つめの交差点から金華小学校が見えます
  3. 小学校の前の黄色の看板が永康牛肉麺

簡単です!

永康牛肉麺

住所 台北市金山南路二段31巷17號
営業時間 11:00~21:30
定休日 旧正月の大晦日~1/4

永康牛肉麺のおすすめは牛肉麺だけじゃない

永康牛肉麺と言えば赤いスープ(ピリ辛しょうゆ味)と白いスープ(塩味)の2種類があります。

よくガイドブックに載っているのは赤いスープですよね。

もちろん今回いただいたのは紅焼牛肉麺。

紅焼牛肉麺

テーブルに届いたときに、まず牛肉の大きさと量にびっくり
ガイドブックやネットで何度も見た一品ですが、実際自分の目で見てみると、すごいボリュームに一人で静かに心の中で拍手喝采。
大きい牛の塊肉がゴロゴロとトッピングされ、配置によっては麺が隠れそうです。

写真をさっさと撮って麺が伸びないうちに食べないと!ですね。

まさかの○○味!

でもとりあえずはやる気持ちを抑えスープで味を確認。
日本で食べる担々麺をイメージしていましたが、全く別物(当たり前!!)。
まず先に言っておくと、美味しいんですよ、とっても。

ただ、ただ、こんな味だとは思いませんでした。

デミグラスソース味

まさかのまさか。想像だにしなかった味。
ひとくち目にいきなりノックダウンされて、他にどう表現したらよいのかと一人でうろたえるマイル子。
きっとラーメンバイアスが強すぎたのだと思います。

冷静になって真っ白な気持ちでもうひとくち。
美味しい!

牛肉の出汁をしっかり抽出したスープで、だけど洋食風ではなくコクがありながらもさっぱりとしたお味。
そして食べ進めるとデミグラスソース味ではなく、唯一無二の牛肉麺の味として認識し始めるのです。

麺は柔らかめが牛肉麺なのかも

ラーメン屋へ行くと必ずかた麺を注文するマイル子ですが、これは前情報で知っていたので、びっくりはしませんでした。
でも、麺とスープが口に入れる前から一体になっているというか、まさしくスープが麺をまとっているといった感じ。

むしろこのスープにはこの柔らかめの麺の方がしっくるような気もします。

牛肉は柔らかいけどジューシー

牛肉は口に入れると、「いくつになっても食べられそう」なほど柔らかい。
牛肉は箸でほろっとさけるのですが、パサついた感じではなく牛肉のうまみもジューシーさも失ってません。

牛肉のうまみとスープの味がうまく絡んでいて、大きな塊を思う存分口に含むとこれはもはや
ただのトッピングではなくおかず

ロシアのビーフストロガノフといい、台湾の牛肉麺といい、こんなに大きな牛肉をカジュアルな価格でこんなに美味しくいただけるなんて・・・、旅ってイイ!

粉蒸排骨はもう一つの定番メニュー

永康牛肉麺は牛肉麺だけではなく、定番サイドメニューの粉蒸排骨も人気です。
店先から見える雰囲気ある容器に入れて蒸したもので、中身はマッシュしたサツマイモの上におこわをのせているもの。

日本風に言うとスペアリブの餅米蒸しで、下味をつけたスペアリブに米粉をまぶしたものをサツマイモの上にのせて蒸す料理らしいのですが、サツマイモをマッシュにしたり米粉の部分をおこわにアレンジしているのが面白いですね。

まずおこわの部分を食べると、いろんなスパイスが入っているのか結構辛いです。
下のサツマイモは安納芋並みに黄色くて甘いくて美味しい。
食べるときはおこわとサツマイモを一緒に食べるのが一番美味しい食べ方だと思います。

これは八角が入っている気配を感じましたが、気配程度、気のせいかもしれません。
クセになる美味しさです。

簡単な注文方法

長蛇の列に並んで自分の番になると、おばちゃんが席へ誘導してくれます。

中国語のメニューが壁にかかっていますが、観光客には一般的な人気メニューが載った日本語付きの写真入りメニューを見せてもらえるので大丈夫。
そして、言葉が通じなくても指さしで理解してもらえます。

人気の店なので、相席率は高いです。

まとめ

永康牛肉麺は台北の観光地でもある永康街の中にあります。

永康牛肉麺はただの麺ではなく牛肉、麺、スープのどれもが個性的で、ラーメンでもなくうどんでもない、別のカテゴリーに属する台湾ならではの麺料理です。
サイドメニューも中華料理らしい珍しい美味しい料理をいただくことができます。

台北へ行ったら、ぜひ牛肉麺の衝撃のウマさを実感してみてください。

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