ウラジオストクのパクロフスキー教会やポクロフスキー公園はおすすめお散歩コース

パクロフスキー25 ソロ活
スポンサーリンク

ウラジオストク旅を計画していたら街を散歩をしたくなりませんか?

コンパクトな街に観光名所が集まるウラジオストクは、坂道も楽しむことがコツです。

パクロフスキー教会や裏のポクロフスキー公園、周辺のスーパーをめぐるおすすめの散歩コースを紹介します。

アフィリエイト広告明記
記事の中で紹介している商品はアフィリエイトリンクを使用しています。

クローバーハウスからパクロフスキー教会へ

ウラジオストク中心部を観光したら、そのまま坂道を上がって行きます。

パクロフスキー16
パクロフスキー教会へはまっすぐ歩くだけの単純なコースです。

クローバーハウスへ行く前に見たいマーケット

さて、行きますよ!

パクロフスキー14
A.パクロフスキーまでの散歩コースは噴水通りから東へ向かってスタートしました。

クローバーハウスへ向かう途中、地元感満載のマーケットがあります。

パクロフ1
B.お店ごとの小屋が並んでいます。

パクロフ2
C.はちみつや

パクロフ3
D.衣類など生活用品

パクロフ4
E.そうそう、有名な?果物屋さんはマーケットの入口付近にあります。

パクロフ5
F.クリスマス仕様がマーケットを一段と活気づけてくれます。

パクロフスキー15
G.クローバーハウスの手前まで来ました。
渡り廊下のような感じでしたが、使用されている様子はありませんでした。

歩道は広く歩きやすい

今回はウーリツァ・アレウツカヤ通りを歩きました。

パクロフ6
H.歩道はわりときれいに舗装されていて、凍っているところを避ければ歩きやすい道でした。

パクロフスキー11
I.海外を思わせる景色が続いていますが無機質ではなく、どれも一つ一つ違いを感じる個性的な建物が並んでいます。

カーブに差し掛かったあたりには浦潮本願寺跡もあるようです。

教会へ行く前にスーパーへ寄り道

坂道もあと少しです。

パクロフスキー12
J.坂道のカーブを曲がってしばらく行くと、スーパーが見えます。

荷物が増えそうであれば教会見学後がいいですが、道路を挟んで教会と反対側にあるため、マイル子は先に覗いてみました。

中央のドアから入り、かごをとってバーを通過。

よくガイドブックに載っている商品はあまりなく、観光客向けな感じがあまりしませんでした。

パクロフスキー13
しかし品数はそこそこ揃っていて、美味しそうな総菜もたくさん並んでいました。
小さなスーパーですが、ウラジオストクの人たちがどんなものを買っているのかがよく分かります。
ちょっと重くなりますが、お水やチョコレートなどを購入。

パクロフスキー教会に到着

クローバーハウスからパクロフスキー教会付近のスーパーまで、写真を撮りながらのらりくらり歩いて30分で到着。

パクロフスキー24
まっすぐ一気に歩けば、Google Map上では11分で到着とあります。

パクロフスキー教会は道路の交差点の向こう側にあります。
こちらの交差点は横断歩道がなく、道路を渡るときは地下道を通ります。

結構大きな教会なので、教会側の道路に行く前にも写真を撮っておきました。

玉ねぎの屋根と八端十字架

パクロフスキー教会の青とゴールドの玉ねぎ型の屋根はロシア正教の特徴。

パクロフスキー18
K.遠くからでもその屋根をすぐに見つけることができ、ロシアに来た実感が沸きます。

ロシアの冬の季節は寒く雪がたくさん降ります。
降り積もった雪の重みによって屋根に負担がかかるため、雪がスルッと落ちやすい形にしたのが、この玉ねぎなのだそう。

パクロフスキー19
K.また、十字架は8箇所の先端部分が存在するため「八端十字架」と呼ばれています。
十字架の下の棒は足台を表していますが、これは処刑された2人の盗賊のうち左側で処刑された人はキリストを罵り、右側で処刑された人はキリストを救世主と認めて楽園(天国)を約束されたということから、足台を表した棒の左側を下げ、右側を上げていると言われています。

この左と右は、磔刑に処せられたキリストから見ての「左右」となるそうです。

髪の毛を覆い教会内へ

ロシア正教は髪の毛をあらわにすることを良しとしません。

パクロフスキー20
そのため、頭に入口のスカーフをのせたりマフラーやストールで巻いたりして入ります。

パクロフスキー21
中には美しいイコンがたくさん飾られています。

写真を撮っても何も言われませんが、いつでも大丈夫なのかどうかは分かりません。

こちらは観光客もたくさんいるので、入りやすいのではないかと思います。

アンドレイ教会の記事はこちら↓↓

ロシア・アンドレイ教会ウラジオストクの入り方!プリモーリエ 銀行やニコライ2世凱旋門の場所も
ロシアのウラジオストクにあるアンドレイ教会って聞いたことありませんか?小さな教会ですが、近くにはプリモーリエ 銀行やニコライ2世凱旋門もあり、ウラジオストク観光で人気の場所にある教会です。ここではアンドレイ教会への入り方などと一緒にご紹介!

ポクロフスキー公園

パクロフスキー教会の裏手にある林のような公園があります。
あまり奥まで行ってませんが、Google Mapによるとかなり大きな公園のようです。

パクロフスキー22
L.パクロフスキー教会から見えるあたりを歩きましたが、教会付近だけでも森か林(葉がすべて落ちていましたが)を思わせる、とても落ち着く場所でした。

雪が降り積もった木々の間を歩くと、温暖な地域に住んでいるマイル子は冬の森林浴(葉っぱないけど・・・)をしている気分でした。

中心部への帰り方

そのまま来た道を歩いて帰ってもいいですし、もう一つ別のオケアンスキー通りを散策しながらでも戻れます。
ちなみにオケアンスキー通りは中心部に近づくと、「外国航海船員の記念碑」があります。

教会を出て向かいの道を地下道を通って渡ると、バス停が見えます。

パクロフスキー23
M.マイル子はウラジオストクのバスに挑戦したいと思い、バス停に向かいました。

こちらのバス停はいろんなルートのバスが停まりますが、ちょうどクローバーハウスが終点のバスが来たのでそちらを利用しました。

パクロフスキー教会からクローバーハウスまで、バスなら5分ほどで到着します。

ウラジオストクの移動手段の記事はこちら↓↓

ウラジオストクの移動手段タクシーやバスはアプリが便利!おすすめや乗り方,使い方も
ウラジオストクの移動手段はタクシーとバス、徒歩の3つがありますが、それぞれ便利なアプリががあります。観光名所がこじんまりとたくさんあるウラジオストクは、アプリを使いこなし移動手段を工夫すれば、時間を有効に使え充実した旅になります。

まとめ

パクロフスキー教会はウラジオストク中心部から少し離れたところにある大きな教会です。

タクシーなどを利用していくのもいいのですが、せっかくなのでウラジオストクの坂道を歩いてみるのも旅を実感できるのではないでしょうか。

ウラジオストクの街並みや自然、そしてちょっとした現地の生活を感じながら歩くと、あっという間です。

「時間があるから、ちょっと歩いてみたいな」と思ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました