流しそうめんは上から下へ流してこそ流しそうめん。
だから流しそうめんスライダーはそうめんを流して食べるのが正しい流しそうめんのやり方。
ってのはひと昔前の話。
今はそうめん以外の面白い変わり種の具材で思いっきり楽しむのが主流です。
そこで流しそうめんスライダーを使って一緒に流すものとして、そうめん以外の面白い具材を挙げてみました。
そしてまだ感染のリスクがないわけではないので、流しそうめんスライダーを楽しむための感染防止対策も一緒にご紹介します。
流しそうめんスライダーで一緒に流すものその①麺類
流しそうめんスライダーの魅力は、水にサラサラ流れる様子がなんとも涼しげなところ。
そうめんに限らず麺類を流すと、見た目にも暑さを吹き飛ばしてくれそうですよね。
- うどん
- ひやむぎ
- ラーメン
- そば
麺類は流しそうめんスライダーのテッパン具材なので、どれもハズレなく美味しいです。
ただそうめんに比べ重量感があるので、麺の量は少しずつ流すよう調整しましょう。
流しそうめんスライダーで一緒に流すものその②おかず系
流しそうめんスライダーで一緒に流すものそのの2つ目はおかず系。
ただし水にぬれても食べられそうな具材に限定してみました。
- うずらの卵
- 木綿豆腐
- 糸こんにゃく
- いかそうめん
- 刺身こんにゃく
- わかめ
- もずく
- 麩
この辺りからはどれもチャレンジ系の遊びにもなりそうなほど、箸ですくうには難易度高めなものも。
いつまでたっても食べられないこともありそうなので、ルールを決めて遊んでみるのもいいかもしれませんね。
流しそうめんスライダーで一緒に流すものその③野菜や果物
流しそうめんスライダーで一緒に流すものそのとして野菜は麺類の次にしっくりくるかもしれません。
冷たく冷やした野菜たちを冷たい水で流すと、夏の外遊びの時はいい水分補給にもなりそうです。
- きゅうり
- グリーンピース
- プチトマト
- サクランボ
- ブドウ
- ブルーベリー
野菜は塩やマヨネーズ、フルーツはそのままほ口に放り込んでさっぱりと。
流しそうめんスライダーで一緒に流すものそのその④デザート
流しそうめんスライダーで一緒に流すものはデザートだって美味しい!
食事の後に流しそうめんスライダーを出して流しデザートで盛り上がるのも楽しそうですよね。
- タピオカ
- アーモンドチョコ
- マーブルチョコ
- 白玉
- わらび餅
- ゼリー(凍らせたのもいい!)
アウトドアのおやつタイムに夏っぽいデザートを流せば、子どもたちも飽きずに食べて遊べちゃいますね。
流しそうめんスライダーを使う時の感染防止の方法
流しそうめんスライダーは複数の人が一つのおもちゃに群がって楽しむのが一般的な使い方なので、感染しないとは言い切れません。
だけど普段のマスク生活にくわえ給食は黙食とガマンばかりしている子どもたちに、自宅では思いっきり食事を楽しませてあげたいですよね。
そういった時には自宅でできる感染対策をしておくと、安心して流しそうめんなり流しデザートなどを楽しむことができます。
注意したいことは手洗いのほかに、流しそうめんスライダーを清潔に保つことと食べ物をすくう箸と食べる箸は別にするなどがある程度効果があるでしょう。
もちろん万全とは言えませんが、少しでもリスクを抑える方法としてよかったら参考にしてみてくださいね。
流しそうめんスライダーの洗い方
ついでに感染対策として流しそうめんスライダーの洗い方についても少し触れておきます。
水を流しながら使う食器アイテムとして知られるこの流しそうめんスライダーは、当然清潔に保つ必要があります。
水滴さえも夏場はあらゆる感染リスクがあるため、洗って清潔に収納することも大事です。
洗い方のポイントは、
- 各パーツを洗剤で丁寧に洗う
- チューブは筒の中もしっかり乾燥させる
- 水洗いが十分にできないところはアルコールを吹きかける
- 風通しのいいところで収納
といったところは押さえておくといいでしょう。
食器や鍋を洗うことを思うと若干面倒ではありますが、食事のメニューを考えなくていいのでその分ラクチンです!
\夏休みだけじゃない!子供たちの楽しいご飯楽しい外遊びのお供に!/
自宅でもアウトドアでも楽しめる流しそうめんスライダーは、夏の必須アイテムですね!
まとめ
流しそうめんスライダーは今やそうめんだけのものじゃありません。
一緒に流すものを工夫すれば、アウトドアレジャーなど外遊びなどにも使えるかなり万能なアイテムです。
麺類や野菜、果物、そしてデザートまで幅広く流せる流しそうめんスライダーは、子連れキャンプなどでも子供が飽きることなく過ごすこともできちゃいますね。
おもちゃとはいえ食品を扱うものなので、感染対策はやはりしておいた方が無難。
洗ってアルコール消毒をしておくといいでしょう。
大人たちが子供だった頃と比べガマンが多い今の子供たち。
家族で思いっきり楽しんでくださいね!
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