病院の看護師さんはお団子などまとめ髪を上手にまとめています。
しかもゴムだけで!
どうやって作るんだろう、って思う患者さんや同じ看護師さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
そしてゴムで髪をまとめると跡がつくこともありますが、そこもちゃんと工夫している看護師さんも!
なんでそこまでしてゴムなしのお団子ヘアをしているの?って気になりませんか?
見た目も長い髪のままの看護師さんよりもしっかりまとめられたヘアスタイルに好感を持たれる方もいらっしゃると思います。
だけど見た目を良くするだけではないんです。
そこで看護師さんの一見難しそうなヘアゴムだけでお団子を作る理由と、跡がつかない簡単な作り方もご紹介します。
看護師のお団子ヘアはなぜゴムだけ?
看護師さんのヘアスタイルを探していると、ほとんどがまとめ髪ですよね。
中にはおしゃれなヘアアレンジを伝授しているサイトを見かけます。
セミロングやロングヘアの看護師さんは特に気になるところではないでしょうか。
だけど実際の現場では結局お団子ヘアが多いように思います。
そしてお団子のまとめ方はゴムだけ!
そこでなぜ看護師さんのお団子などまとめ髪がゴムだけなのか、その理由は・・・。
ゴムだけのお団子(まとめ髪)は簡単にできる
看護師さんに限らず1日中頭と体をフル回転させ仕事をすると、帰宅後はぐったりですよね。
看護師さんも勤務する病院の規模や科によっては定時帰宅が難しいのが現状です・・・。
ヘアアレンジに時間を割くより、朝は少しでも長く寝ていたいって思うのも無理ないですよね。
なのでコムだけで簡単にできるお団子などまとめ髪が好まれる傾向にあります。
ヘアピンが危険物になりことも
看護師さんでもヘアピンなど髪留めを使用することはあります。
しかし看護師さんが勤務する科によってはヘアピンが患者さんや利用者さんを傷つけてしまう危険も。
そして看護師さんが留めていたヘアピンがするっと高齢者や障がいを持つ患者さんのベッドなどに落ちてしまうと、皮膚に傷をつけてしまったり、口に入れてしまったりなど患者さんの身に危険を及ぼすことになることもあります。
特に重度の障がいを持つ患者さんやごく一部の精神科では、ピンの使用を禁止している病院もあるほどです。
感染源になるから
看護師さんは仕事だけではなく日常でも感染への感度は研ぎ澄まされています。
仕事中に身に着けたものは基本自宅に持ち帰らないのがほとんどで、感染の広がり方によってどこにどのように菌やウィルスが付着しているか分からないため、ヘアピンでさえ気を付ける看護師さんも。
お団子などまとめ髪にするのも感染する・させるリスクを最小限にするためもあり、ヘアピンも同様。
最近では看護師さんじゃなくても身に着けたマスクをそこら中に置かず、使ったらすぐに洗ったり捨てたりしますよね。
疑わしきは徹底排除の精神です!
看護師のお団子(まとめ髪)跡がつかない簡単な作り方
看護師さんはお団子などまとめ髪をゴムだけで上手に作ります。
でも仕事が終わったらまとめていた髪をおろしオン・オフの切り替えをしてリラックスしたくなる看護師さんも多いのではないでしょうか。
お団子をゴムだけで簡単に作る方法は、
慣れたら30秒~1分くらいでできてしまうので、忙しい看護師さんに多いのも納得。
中には出勤し白衣に着替えた後パパっとまとめて華麗に現場に向かう看護師さんも。
跡がつかないように作るには緩めにまとめるのが基本ですが、シュシュやヘアクリップは勤務する病院や科では禁止されていることあります。
そのため看護師さんのお団子ヘアで跡がつかない方法は、使用するヘアゴムの種類を上手く選ぶことが重要です。
看護師のお団子ヘアで跡がつかないおすすめヘアゴム
看護師さんに限らずセミロングやロングヘアで跡がつかないようにお団子を作るには、ヘアゴム選びが重要です。
全くつかないようにするには普段のお手入れも十分に行う必要がありますが、ゴムを選ぶだけでもずいぶん効果がありますよ!
\勤務終わりにお団子をほどくだけでおしゃれなポニーテールに♡/
\そのまま入浴してヘアゴムも洗えるから毎日清潔♪/
ポニーテールを作るときには跡がつかないヘアゴムを使用すれば安心。
2個目のゴムでお団子を作る時は普通のゴムでまとめてOKです!
まとめ
セミロングやロングヘアの看護師さんは、お団子などのヘアスタイルをゴムだけで上手にまとめていますよね。
いろいろ縛りのある看護師さんのヘアスタイルは、とにかく簡単にできることが重要。
だけどそれ以外にも看護師さんならではの理由があったりもするんですよね。
もちろん身だしなみは大事なので、整髪料を使ったりどうしても無理なら落としたりしないピンを使うなどできれいにまとめましょう。
仕事が終わった後に髪をおろすと、気分も変わりちょっとしたリフレッシュにも。
看護師さんは毎日忙しいですが、お団子の跡がつかない工夫でおしゃれも仕事も楽しんでみてはいかがでしょうか。
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