雨の日や梅雨の時期になってくると「うねうね」とうねり出す「くせ毛」
「時間をかけてセットしたのに、もううねって来た」
「せっかくのセットが台無し…」
こんな経験はありませんか？
この記事ではくせ毛をヘアアイロンでストレートヘアをキープする方法として、ヘアアイロンの効果的な温度や使い方、ストレートアイロンが効かない時の対処法をご紹介していきます。
くせ毛をアイロンでストレートキープするうねりの直し方
湿気の強い雨や梅雨時に大いに悩まされるのが「くせ毛」
くせ毛って、雨の日や湿気が多い日などに酷くなりますよね。
ぼわっとしたふくらみやうねり、あちこちに向いたアホ毛などどうにもならないくせ毛全開ヘアは、
「ストレートアイロンで本当にくせ毛治るの？」
と疑いたくなるほど。
そんな悩ましいくせ毛の方が知っておきたいアイロンでストレートキープする方法とうねりの直し方をご紹介します。
くせ毛をアイロンでストレートキープの方法①自然乾燥はNG
髪のくせやうねりの直し方としてまず重要なポイントは「しっかり乾かすこと」
水分を含んだ髪はとてもくせが強く出る傾向にあります。
「乾かすのが面倒くさい」
「髪の毛なんて、ほっとけば乾くでしょ？」
といったように、お風呂からあがった後濡れた髪の毛をドライヤーで乾かさずそのままにしていませんか？
また、濡れた髪の毛をタオルやターバンなどで巻いて時間を置く。
実はこれ「間違ったタオルドライ」で、全部くせ毛やうねりの原因になるのです。
びっくりですよね。
自然乾燥にしろ、タオルやターバンで巻いてしばらく放置するのも同じで、
「髪の毛は乾いていません」
ですので髪の毛に水分を含んでいると、くせがついたまま乾いてしまいくせ毛の原因になるのです。
髪の毛を洗い終わった後、早めに髪の水分を飛ばす事がストレートキープへの近道になります。
簡単なタオルドライで済ませるだけの習慣の方は、ドライヤーを使用することはかなりめんどくさいかもしれません。
でも湿気が多い時でもくせ毛を治しストレートキープするには、素早く髪を乾かすことが大事です。
特にくせやうねりが出やすい場所を一番最初に乾かすと効果的！
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くせ毛をアイロンでストレートキープの方法②スタイリング剤を使う
綺麗にアイロンでストレートにする際、気をつけたいのが「スタイリング剤」
ストレートアイロンは高い温度を直接髪の毛に当てるため、熱への対策が必要です。
そんな時には「ヒートプロテクト成分」が配合されたミルクタイプがおすすめ！
ミルクタイプは水分も多めでダメージヘアにもぴったりです。
またアイロンでストレートにした後は、くせ毛による広がりを抑えてくれるウェット系のワックスかオイルタイプのスタイリング剤でセットすると長持ちします。
くせ毛をアイロンでストレートキープの方法③アイロンのかけ方
くせ毛をアイロンでストレートキープするためにはくせやうねりの直し方としてアイロンのかけ方も重要な部分。
くせ毛の方に欠かせないのが「ヘアアイロン」
くせやうねりを直す正しいストレートアイロンのかけ方は、
- アイロンがかけやすいように、ブロッキングをし、3cm以下の幅で髪をとる
- 一段目の髪を取り、他の髪の毛は、クリップ等で止めておく
- 150度～180度の温度で、アイロンを温める
- 床と毛束が平行になるまで、髪の毛を持ち上げる
- 根元が折れてしまわないように、挟む時は力を弱めに挟む
- 表面を撫でるように優しく滑らす。
ちなみに挟む力は徐々に強くすることがコツ！
ちなみにドライヤーで乾燥させたい時はシアバタータイプのスタイリング剤を使用すると髪の痛みが最小限になりおすすめです。
もう一つのくせ毛「前髪ぱっくり割れ」の直し方
もう一つくせ毛で悩まされるのが前髪のぱっくり割れ。
「前髪がぱっくりと割れてしまう…」
「前髪が浮いてしまう…」
なんて経験したことはありませんか？
前髪は女の命って言うけど、なかなかキマらないと朝の仕度から冴えないですよね。
前髪が割れてしまう原因は「つむじや根本の生えぐせ」
後頭部や頭頂部にあると思っている「つむじ」
これ、実は人によって異なるのをご存知でしょうか？
人によっては、つむじが「前髪側」にある人もいるのです。
そういった人は、「前髪がぱっくり」と割れてしまったりするのです。
髪の毛の根元の生えぐせが、くせ毛の原因を生み出してしまうのです。
前髪ぱっくり割れの直し方は、ドライヤーの風を上から下へ当てること、ピンで生え方と逆方向に根元から止め逆にくせを付けるなどで自然な前髪が仕上がります。
ヘアアイロンの適切な温度でくせ毛を直す
くせ毛を直すのに欠かせないヘアアイロンですが、ただアイロンをかければいいわけではなく実は髪質に合った温度も重要です。
ヘアアイロンは髪質によって温度を使い分けることで効果を発揮します。
では一体、何度に設定すれば適切なのでしょうか？
- 髪の毛が太い方や硬い方は「180度」
- 普通の髪質の方は「160度」
- 前髪のセットは「140度」
このように髪の毛の太さや髪質、セットする場所で温度を使い分けると、ダメージやくせ毛のうねり、前髪のパックリ割れもずいぶん抑えられます。
因みにアイロンの温度が高すぎても低すぎても髪の毛にダメージを与えてしまいますので、適切な温度で短時間のセットを心がけましょう！
だけどどれだけ頑張ってもくせ毛がヘアアイロンで直らないなんてことも…。
一体何が原因なのでしょうか？
くせ毛がストレートアイロンで効かない理由
ストレートアイロンをかけてもなかなかくせやうねりが直らないこともあります。
その原因は髪のくせが強いことや上手くカットができていないこともありますが、やはりダメージヘアによりくせやうねりがなかなか直らないというのが一番多いのではないでしょうか。
髪がうねる原因はズバリ「ダメージヘアにより髪の水分量が減る」ため！
髪の毛にはキューティクルがあるのは、皆さんご存知ですよね。
そのキューティクルが剥がれてしまうと、髪が膨張し髪の断面が変わってしまうためうねる原因となるのです。
自分の髪質に合ったスタイリング剤や正しいアイロンのかけ方でセットしても
「髪の毛がうねってしまう！」
そんな方に無敵のヘアアイロンをご紹介していきたいと思います。
ストレートアイロンでくせ毛が直る！おすすめのアイロンはコレ
悩ましいくせ毛。どんなに頑張ってもストレートにできない。
いっそストレートパーマにしてしまえばいいようなものですが、それもしばらく時間がたつと徐々にくせ毛がちらほら。
結局ストレートアイロンをかけざるを得ない状況になってくるのは確実です。
そんな毎日のお手入れでどんなくせ毛も見事にストレートキープしてくれるおすすめのヘアアイロンをご紹介します。
くせ毛が直るおすすめアイロン：①ダイソンのストレートアイロン
Dyson Corrale™ (ブラックニッケル／フューシャ)
ダイソンのストレートアイロンで独自の「フレックスコッパ―プレート」
髪の毛に与えるダメージを抑えてくれる上に髪にかかるテンションを均一にしてくれることで、美しいストレートラインを出してくれる優れもの。
安定のダイソンです！
ReFaヘアアイロン
シャワーヘッドでも人気のReFa（リファ）のストレートヘアアイロン。
リファ独自の技術でもある「カーボンプレーヤープレート」は低反発コートで髪の毛を優しく包んでくれます。
もちろん髪の毛に与えるダメージを抑えてくれるしストレートヘアも美しく整えるコスパ最高のヘアアイロン！
〈ヘアビューロン ストレート〉
プロモ顔負けの最強ストレートアイロンでもある「ヘアビューロン」
ヘアビューロンの最上位モデル7D Plusは髪の毛の内部までうるおいを保持したままストレートを生み出す、まるで目から鱗状態のヘアアイロン。
ちなみにヘアビューロンの公式販売サイトは楽天市場です！
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ヘアビューロン 7D Plus [ストレート]【送料無料】バイオプログラミング公式ブランド(メーカー:リュミエリーナ)値段はかなりお高めですが、秋篠宮の眞子さまのようなキラキラストレートが自宅でも手に入りますよ。
まとめ
髪の毛がうねる原因は、髪の水分とキューティクルが関係しています。
高温でアイロンをしてしまうと髪の毛が痛み、更にくせ毛が進んでしまう事に。
間違ったタオルドライや髪の自然乾燥はやめて、ヘアアイロンを使う際には温度にも注意しましょう。
また髪の水分はキューティクルだけではなく、くせ毛の原因でもある「髪の毛の断面」まで変えてしまいます。
最後におすすめしたヘアアイロンならくせ毛のストレートキープに最適なので、髪の毛を優しくいたわり美しい髪を手に入れてみませんか。
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