お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんプロデュースの映画「えんとつ町のプペル」
クラウドファンディングで集めた資金で制作された絵本「えんとつ町のプペル」をアニメ映画化されたもので、上映前から数々の有名人が太鼓判を押す前評判のいい映画でした。
実際映画の評判や鑑賞した感想はどうだったのでしょうか?
そこで映画「えんとつ町のプペル」のツイッターの反応で観た人の感想をまとめ、話題の声優、主題歌についても触れていきます。
「えんとつ町のプペル」映画のあらすじ
煙突だらけでいたるところに煙が立ち上がり、空には黒い煙が雲のように広がっている「えんとつ町」
少年ルビッチだけでなく「えんとつ町」の住民たちは青い空も、輝く星も知りませんでした。
そしてハロウィンの夜、ルビッチのもとにゴミ人間プペルが姿を現し・・・。
「えんとつ町のプペル」映画の評判や感想
「えんとつ町のプペル」は韓国・台湾での公開が決定され、世界中の国々の配給会社40社以上から問い合わせが殺到しているとか。
今後の展開が楽しみな「えんとつ町のプペル」の映画の評判や感想についてのツイッターをまとめてみました。
ツイッターを見ていても感想はおおむね高評価で、映画の評判は上々のようです。
どこに感動したか、映画をみて何を思ったかについてみなさん熱く語られています。
マイル子個人の感想は、ルビッチと西野さんが重なって見える作品でした。
西野さんのYouTubeを何回か見た程度で強い信念がある人だな、という印象を受けていました。
映画を見ながらルビッチを応援していたマイル子は、同時に西野さんを応援していたということになりますね。
感動シーンのポイントは人それぞれだと思いますが、マイル子は父親+ルビッチに関するシーンは胸が熱くなりました。
しかしどちらかというと、「そうだよなぁ」「いいんだよね」と考えさせられることの方が多かったです。
「おや?」と思うシーンもありましたが、「えんとつ町のプペル」はその「おや?」の部分、つまり誰が悪いとかどうなったとかは大して重要ではなく、むしろこそに気を捕らわれなくてもいいと言っているように感じました
自分にとって本当に大事なことって何だろうと考えながら素直な気持ちで鑑賞すると、背中を押された気持ちになれる映画、というのがマイル子の個人的感想です。
「えんとつ町のプペル」映画のキャスト(声優)おまけで感想も
「えんとつ町のプペル」のキャラクターを演じるキャストがまたいいんです。
キャラクターと声優について、こちらでも恐縮ながらマイル子の感想を挟ませていただきます!
ゴミから生まれた「プペル」:窪田正孝・・・すごい!イメージぴったり!
星を信じる少年「ルビッチ」:芦田愛菜・・・健気さと強さをうまく表現してる
信じる勇気を教えてくれた父「ブルーノ」:立川志の輔・・・熱さと温かさがリアル
息子を信じる母「ローラ」:小池栄子・・・クールで重みのある声でハマリ役
おしゃべり鉱山泥棒「スコップ」:藤森慎吾・・・まんまだけどイチオシのキャラ
ルビッチの頼れる姉貴分「ドロシー」:本泉莉奈・・・なんとなく色気もあるが嫌味じゃない
えんとつ掃除屋のボス「ダン」:國村隼・・・重厚感がたまらない
頼れるえんとつ掃除屋「アイパッチ」:山内圭哉・・・静かに訴える感じがさすが
えんとつ掃除屋の良い人「スーさん」:飯尾和樹・・・ある意味難しい役、でもナイス
ルビッチの元友達「アントニオ」:伊藤沙莉・・・最後女性の声だと分かってビックリ
ルビッチの元友達「レベッカ」:諸星すみれ・・・チャキチャキ歯切れがいい
ルビッチの元友達「デニス」:大平祥生・・・声優デビューとは思えない自然な演技
えんとつ町の首長「レター15世」:野間口徹・・・迷いが声や間からもビシビシ伝わる
影の独裁者「トシアキ」:宮根誠司・・・嫌味な感じが上手!宮根さんだとは思えなかった
町人A:カジサック・・・カジサックさんとは知らずに見たけど、なんか印象に残った
「えんとつ町のプペル」映画の主題歌と挿入歌
冒頭からえんとつ町の世界一気に盛り上げる令和のHIDEと、ネクストブレイクのアーティストを集めた西野さんのセンスが光る選曲。
これまでの映画の主題歌にも革命を起こす「えんとつ町のプペル」は、見ていてシビレます。
HIDE「HALLOWEEN PARTY-プペルVer.- 」
2012年リリースされた曲。プペルの世界を見事に体現し、よりパワーアップのHIDEはさすが大御所の貫禄です。
ALONE「ドリーマー}
衝撃の抜擢でALONE自身も動揺するデビュー曲「ドリーマー」。むなしくもキラキラした感じが映画にピッタリ。
秋山黄色「夢の礫」(ゆめのつぶて)
涙を誘うシーンで感動を底上げしたネットカルチャー発のボーカリスト秋山黄色は、『約束のネバーランド』Season 2のオープニングテーマも。
粉ミルク「メザメ」
120万人を超えるチャンネル登録者数を持つ正体不明歌い手さんである粉ミルク。ファンも歓喜の初のオリジナル曲はデジタル配信限定です。
ロザリーナ「えんとつ町のプペル」
透き通った心地いい曲で。ロザリーナの「プププップ、プペル♪」で物語が頭に染みわたります。キングコングのカバーもステキです。
まとめ
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんプロデュースの映画「えんとつ町のプペル」
もともと評判はよく期待されただけあり、ツイッターの感想も様々な感動ポイントを発信されおおむね高評価です。
子ども向けの絵本を映画化する当初の目的が達成された西野さんは、その生き様も観る人に感動を与えます。
「えんとつ町のプペル」は声優(キャスト)や主題歌の斬新な抜擢も新しい革命を感じさせる映画です。ぜひチェックしてみてください。
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