近田力丸(RIKIMARU)が中国のオーディション番組・中国版『PRODUCE 101』(中国プデュ)の『創造営2021』の最終回で視聴者投票3位にランキング。
そして日本人のサンタ、ミカらとともに「INTO1(イントゥーワン)」のメンバーとしてデビューすることが決定しました。
もともとダンスや振付に定評のある力丸さん。
そこでダンサー力丸さんのプロフィールや振付師やダンサーとしての魅力や凄さを調査しました。
近田力丸のプロフィール
近田力丸さんは「力丸」「RIKIMARU」としてダンサーや振付師、歌手として活躍されています。
RIKIMARUの誕生日・出身地・身長・血液型など
生年月日 | 1993年11月2日 |
出身地 | 兵庫県伊丹市 |
身長 | 171㎝ |
血液型 | O型 |
幼少期からダンスを始め、兄妹ダンスユニット「Respect」を結成。
「天才・たけしの元気が出るテレビ !! 」のダンス甲子園や「スタードラフト会議」などテレビ出演も多数。
「RIKIMARU」として韓国の有名ダンススタジオ「ONE MILLION DANCE STUDIO」でも講師をしていたこともある力丸さんですが、avexの日中ボーイズグループ「WARPs」を経て、この度『創造営2021』の最終回で視聴者投票3位に。
「INTO1(イントゥーワン)」のメンバーとしてデビューすることが決定しました。
国際的な活動をする力丸さんですが、出身高校や家族構成も気になりますよね。
そこでもう少し詳しく調べてみました。
近田力丸の出身高校
力丸さんの出身高校は
伊丹北高校
ダンスに専念するため、自宅近くの高校を選択されたのではないでしょうか。
公立高校ですが、プロスポーツ選手も多く輩出している文武両道の学校のようです。
力丸さんも自らダンスに集中できたのはこの高校に通っていたからというのもあるかもしれませんね。
大学に通っていたという情報は分かりませんでした。
ただBoaさんの振付など本格的に活動し始めたのが2015年。
大学に通いながら行っていたとしたら、かなりスゴイ大学生です。
近田力丸の父親・母親・妹
力丸さんのご家族は父親、母親、妹がいらっしゃることが分かっています。
ご本人は兵庫県出身ですが、父親は高知県で母親は香川県出身。
- 父親
近田豊年さん
日本プロ野球初のスイッチピッチャー(左右両投げ) - 母親
近田真実さん
大阪府池田市で「Rickey ma 夢」というキッズダンススタジオを経営 - 妹
夢里(ゆめり)さん
力丸さんと同じ伊丹北高校出身で大阪芸術大学卒業後ダンサーに
兄弟ダンスユニット「Respect」のメンバー
運動神経抜群のご両親を持ち、なおかつダンス教室で自分の進むべき方向をブレずに追求してきた力丸さん。
努力を一途に継続してきた背景には、ご家族の支えも十分あったのだと思います。
近田力丸・振付師としての経歴
母親が運営するダンススクールで幼い時からダンスに触れていた力丸さん。
中学生の時に兄妹ダンスユニット「Respect」を結成し、高校生になるとダンス甲子園などテレビに出演。妹とすさまじいほどリンクしたダンスを披露していました。
当時そのキレのあるダンスとは対極の「まったり」とした語り口調が話題になりましたが、振付も兄である力丸さんの考案でダンサー・振付師としての才能は一目置かれていました。
そして19歳からポップダンス振付を開始。
韓国の有名ダンススタジオ「ONE MILLION DANCE STUDIO」でも講師をしていたことがあり、
- BoA
- SHINee
- NCT127
- Red Vevet
などなど韓国有名アーティストの振付を担当し、Dance Visionコンテストの審査員やENHYPEN(エンハイフン)のニキさん、ジャニーズジュニア「なにわ男子」のダンス講師も。
なにわ男子についてはその中の2名のようで、母親のダンススクール時代インストラクターとして教えていたようです。
ダンサーRIKIMARUの凄さ
高校生時代ダンス教室ではインストラクターを務めながらダンスの練習を重ねていた力丸さん。
コンテスト出場3か月前には曲や振付を決め休日は練習に励む、そんな学生生活を送っていたそうです。
そんなダンス一色の生活の中で数々のステージを経験し得たスキルや魅せ方はプロ中のプロ。
中国のオーディション番組・中国版『PRODUCE 101』(中国プデュ)の『創造営2021』の最終回で視聴者投票3位というのも納得。
もうオーディションとはいえすでに完成形を見た気がします。
そんな力丸さんのダンスの凄さは、スキのないダンス向けの筋肉のつくりとそこからくるパワーのあるスピード感。
どんな姿勢でもブレない体幹は次につなげるキレのある動作を可能にします。
そしてその動作を美しくするのが関節の柔らかさ。
両親の運動に適したDNAを受け継いだことと幼い時からダンスを本格的に取り組んできたことに加え正しい指導を受けたことで、筋肉の弱点を補強されたパーフェクトな体ができあがったと考えられます。
パワーがありながらしなやかで手首までしっかり神経が行き届く動きは、溜めの後のスピード感を生み出し美しい迫力のあるアクセントを生み出します。
それが高校生の時から訓練された振付を自ら考える芸術性と合わさることで、振付を自分のものにした力丸さんテイストを存分に表現していると言えると思います。
力丸さんのダンスは唯一無二のアートを感じます。
まとめ
ダンサー、振付師の近田力丸さんのプロフィールやダンスの凄さをご紹介しました。
幼い時からダンスに触れ、ダンス甲子園などテレビ出演も数多くされダンス界隈では知らない人はいないという力丸さん。
中国プデュの『創造営2021』で日本人のサンタ、ミカらとともに「INTO1(イントゥーワン)」のメンバーとしてデビューが決まり、今後がとても楽しみです。
おっとりした雰囲気の力丸さんの大人の進化をこれからも応援していきたいですね。
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